角萬漆器(かくまんしっき)は創業120年の琉球漆器の最古の老舗。
角萬漆器(かくまんしっき)の前身「嘉手納漆器店」は琉球王朝時代から伝統を受け継いでいるとのこと。
漆器は日常生活で触れる機会がなかなかありませんが、今回カフェもスタートしたと聞きつけ伺いました。
提供されるメニューに、琉球漆器を使用しているので他のカフェとは違う体験ができました。
琉球漆器の販売がメインですが、カフェだけの利用もOKとのことなので、ぜひ一度行ってみてくださいね。
角萬漆器(かくまんしっき)はどこにある?駐車場はある?
角萬漆器(かくまんしっき)は那覇市首里にあり、首里城からも近い場所にあります。
那覇空港からは8kmほどで、車で約20分ほど。
首里城や、那覇市周辺の観光の際に立ち寄りやすい立地となっています。
角萬漆器(かくまんしっき)の専用駐車場は、店舗前に3台分ありました。
お店の雰囲気
角萬漆器(かくまんしっき)の店内はかなり広々。
天井も高く開放的な雰囲気です。
コンクリート打ちっぱなしの無機質な雰囲気と温かみのある木のインテリア、そして琉球漆器。
漆器とは、漆(うるし)の木からとれる樹液を木や紙に重ねて塗る工芸品のことです。
硝子や陶器に比べて、とても軽くてよく手に馴染み日常でも使いやすいのが魅力的です。
普段通り、一般的な洗剤とスポンジで洗ってもOKとのこと!
漆(うるし)自体は透明で、着色をしてこの色鮮やかな色合いになっているようです。
絵入れなどのワークショップも人気のようです。
私もやってみたい‥!!
お箸や箸置きなど、プレゼント用にも良さそうです。
そして、店舗の奥の方にカフェスペースがありましたよー!!
メニュー
角萬漆器(かくまんしっき)では、カフェ利用のみもOK。
メニューには、宜野湾市にあるカフェ「CAFUNE」のアイスを提供しているんです!
CAFUNEとは違う雰囲気で美味しいアイスが食べられます。
アイスクリームのメニューは変更の可能性もあるので、リアルタイムな情報はお店のインスタグラムアカウントを確認してくださいね。(最後の店舗情報に記載)
ドリンクメニューは、アイスコーヒー、デカフェブレンドコーヒー、沖縄県産の金川紅茶、トゥルシー茶もありました。
おやつにピッタリな、いづみ洋菓子店のバナナケーキも!
ドリンクのセットとなっています。
また、泡盛の古酒、クラフトビール、カーブチーリキュールなどもあり沖縄感を存分に楽しめますよー!
伝統工芸品の琉球漆器とスイーツやお酒、一度はぜひ味わってほしい‥!!
今回のオーダー
今回のお目当てはこちら!
アイスクリームとコーヒーのセット。
アイスクリームは「ヨーグルト&パッションフルーツ」にしました。
漆器とアイスクリームが、非日常感を味わえます。
普段なかなか触れる機会がないので、こうやって触れられるのは嬉しいですよね!
コーヒーが入ったコップも素敵でした。
マット感があり手に馴染んで欲しくなりました。
アイスクリームは、ヨーグルトとパッションフルーツのさっぱり感が暑い日にピッタリ。
パッション感も強すぎず、クリーミーな口当たり。
冷たいアイスクリームとホットコーヒーが最高でした。
コーヒーはしっかりとした深煎りめのコーヒーで、甘さのあるアイスクリームと相性も◎。
先日いただいたグアバのアイスクリームも美味しかったです。
落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせるのも嬉しい。
泡盛は、このかっこいい漆器でいただけるみたいです。
口当たりが、普段使用するガラスや陶器のものと違うので、試してみてくださいね。
まとめ
角萬漆器(かくまんしっき)は創業120年の琉球漆器の最古の老舗。
角萬漆器(かくまんしっき)の前身「嘉手納漆器店」は琉球王朝時代から伝統を受け継いでいるとのこと。
漆器は日常生活で触れる機会がなかなかありませんが、今回カフェもスタートしたと聞きつけ伺いました。
提供されるメニューに、琉球漆器を使用していて他のカフェとは違う体験ができました。
アイスクリームもコーヒーも美味しくて、落ち着いた雰囲気もとても素敵ですでにリピート中。笑
琉球漆器の販売がメインですが、カフェだけの利用もOKとのことなので、ぜひ一度行ってみてくださいね。
ワークショップも開催されているようです!詳しくはお店のインスタグラムアカウントをご覧ください。
店舗情報
株式会社 角萬漆器(かくまんしっき)
住所:〒903-0825 沖縄県那覇市首里山川町1丁目54−1
営業時間:10時00分~18時00分(カフェタイムは11:00~17:00 lo16:30)
駐車場:あり
定休日:日曜日
公式Instagram:https://instagram.com/kakuman.okinawa